1998年の長野オリンピック以降、日本のスキージャンプ陣は国際スキー連盟によるルール変更の影響で長い月日の間低迷に悩んでいた。その中でようやく2007年の札幌で銅メダルを団体戦で獲得した。団体戦のメンバーは栃本翔平(尚志学園高)、岡部孝信(雪印)、伊東大貴(土屋ホーム)、葛西紀明(土屋ホーム)の4名だった。個人戦のラージヒルではあまり良い成績を出せなかった伊東大貴はレギュラーメンバーに選ばれなかった伊藤謙司郎(下川商高)のヘルメット、湯本史寿(東京美装)のゴーグルを装備して飛ぶなど、チーム一丸となって獲得したメダルだった。今大会はまたベテランの葛西、岡部と若手の2人が混ざる過去にもあまりみたことないチーム構成だった。2010年バンクーバーオリンピックに向けて、日本チームにとってようやく小さな光が見えた感じがした。ここ最近のすべてのスキーレース(アルペンからモーグルなどを含む)で一番感動した大会になったのではないかと思う。しかし昨日の表彰式、まるでフィッシャーの展示会のように見えたのは私だけだろうか・・・。あんなに表彰台でフィッシャーを並べた光景は見たことがない。フィッシャーのスタッフはホクホク顔だったのではないかと思う。以下は上位8位の順位と個人の飛距離の結果である。 続きを読む