今日の日経新聞のネット版に「倶知安、「外国人の存在感」一段と強まる 」という記事が載っている。要は

「外国人投資家の不動産投資が盛んだ」

ということを言っている。これを目当てに寄ってくる日本人も増えているが、それとは逆に外国人による問題も起きていることも事実である。まだ新聞沙汰になっていないだけで、実際は警察とは別にパトロールする人たちがいる。少なくとも私はこの目で夜叫びながら歩くオーストラリア人を見かけているし、噂によると日本人とオーストラリア人のケンカもあると聞いたことがある。その話は1件だけではない。

 また、昨年ニセコ東山スキー場に滑りに行ったとき、中国系の観光客もかなりおり、ゴンドラでは日本語、中国語、英語が飛び交うと言う状態だ。

 上記の日経新聞の記事は一見雇用問題などが解決されつつあるように見えるが、実際は不動産を買っては売るというケースもある。ニセコにペンションを持っていた元オーナーに聞くと「売った私のペンションがまた売りに出されている」と聞いた。つまり毎月の家賃収入やテナント料を期待する「キャッシュフロー投資家」ではなく、安く買って高く売る「キャピタルゲイン投資家」が現地に入っているというのも事実だ。

 果たしてこれらの「投資バブル」の「作用」はどのような「反作用」を生むのか。またこのブームはいつまで続き、ブームが終わったあとどうなるか気になるところだ。