スイスやドイツなどのドイツ語圏のメディアはドイツスキー連盟の財政難について取り上げている。原因は放映権問題のようである。またvolksstimme.deではこの問題によって2018年冬季オリンピックに立候補しようとしているミュンヘンにも影響があるとのコメントも添えている。

 ドイツは2011年にアルペンスキー世界選手権(ガルミッシュ・パルテンキルヘン)の開催などが控えているが、フリースタイルスキー世界選手権猪苗代大会のように「開催するお金が足りない」という自体にならないことを祈りたい。

 これらの問題から思うのは、猪苗代にしろドイツスキー連盟にしろ共通している問題は「放映権」が含まれている点である。国際スキー連盟(FIS)の放映権が高いのか、あらゆるロイヤリティー(権利収入)が高いのか定かではないが、国際スキー連盟やスキー業界の実態がこれらの問題から見え隠れするようにも見える。

 「放映権問題」「地球温暖化による開催問題」「財政難」。国体もそうだが、スキー業界全体が資金の問題を抱え始めているのかもしれない。

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