スキーとは関係ないが、来月に迫った大阪世界陸上の選手達も出場している陸上ゴールデンリーグ第3戦ゴールデンガラ(ローマ)の男子400mで両足義足のランナー、オスカー・ピストリウス選手(20)が世界のトップランナーと互角に争い、2位に入った。タイムは46秒90だった。ちなみに世界記録は1999年に記録したマイケル・ジョンソン(USA)の43秒18である。

 今回は「招待選手」としてパラリンピック金メダリスト、オスカー・ピストリウス選手が出場したが、会場からものすごい歓声が上がった。トップレベルの国際大会で通常の選手と障がい者が一緒に競うということはなかなかないため、オスカー選手はパラリンピック選手そしてすべての障がい者の人達の代表として

「絶対に負けられないレース」

だったのではないかと思う。そしてこのレースで障がい者でも世界で戦えることを彼は証明して見せた。このことは多くの選手、人々の心を動かしたはずである。用具などの問題があるが、レースに何も支障がない選手は通常のオリンピックに出場しても良いのではないかと思う。

 私はアルペンスキーパラリンピック日本代表選手団の隣でGSのトレーニングをしたことがあったが、通常のアルペンレースに出場しても問題ない選手がいたことを覚えている。特に問題がないのであれば、実力を考慮して通常のオリンピックや全日本選手権、地方大会に混ぜても良いのではないかと思う。チェアスキーと通常のスキーは違いがあるが、足などに障がいが無ければ通常のスキーを履くことになるため、大会運営上問題ないのではないかと思うときがある。

 またジャンプでも女子ジャンプが始まっているが、山田いずみがUHB杯で128.5mを飛んでいるので男女別ではなく男女混合にして「本当の世界一」を決めるのも有りではないかと思ったりもする。

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