*アクセル・ルンド・シビンダル転倒映像
アメリカビーバークリークの男子滑降トレーニングランで重症を負った昨シーズンの王者、アクセル・ルンド・シビンダル(NOR)の続報が世界中で伝えられている。
現在シビンダルは集中治療室に入っており、腹部の怪我が思ったよりひどく経過は遅れると正式に発表された。Dr Ola Ronsen氏は「どのくらいで回復するかは正確にはわからないが、近いうちに復帰することは無い」とコメントした。そのため一部のメディアは「今季終了」という言葉も出てきている。AFP通信では「恐らく今シーズンはもう活動しないでしょう」というノルウェーチームドクターの言葉を添えている。だが、一部の情報で「シビンダルは部屋で軽く歩いた」との情報もあり驚異的な回復も何パーセントかはあるのかもしれないが、冷静に考えると通常集中治療室の患者は歩けないはずである。個人的にも一般病棟以上、集中治療室(ICU)未満のHCUという部屋に見舞いに行ったことがあるが全員立って歩けるような患者ではなかったので、信憑性があるのはやはりドクターの正式なコメントであろう。
シビンダルの怪我は以下の通りである。
1.スキー板による大腿部の裂傷
2.腰の怪我
3.鼻の骨折
4.いくつかの歯が損失
5.顔面の一部をカット
という状態である。特に1番が深刻とのこと。上記の動画を見ると背中から落ち、そのままスキーが宙に舞い、そのスキー板がシビンダル目がげて落下し、太ももをスキー板によって切った状態である。背中からダイレクトに落ちているため、相当の衝撃だったはずである。
シビンダルは入院先であるVail Valley Medical Centerには最低でもあと1週間は滞在しなくてはならないそうで、感染を防ぐため集中治療室での治療となっている。
オーモットやシュースなどのベテラン勢が引退し、今やノルウェーを代表する選手だけに早期回復を願うばかりである。
参照記事
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