国際スキー連盟
2007年12月06日16:07
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2007年11月21日16:45
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15日にW杯カナダ・レークルイーズ会場も雪不足かというニュースを流し、国際スキー連盟は最終的にカナダ・レークルイーズは予定通り決行という決断に至った。
そして同じく北米のアメリカ・ビーバークリークがカナダのあとに開催されるが気温に悩まされている。11月29日から12月2日にかけて男子スーパーコンバインド、ダウンヒル、スーパーG、GSがプログラムされているが、国際スキー連盟は11月23日にW杯を行うか最終的なジャッジを下すことになった。
ビーバークリークは10月に一度どっさりと雪が降ったが、ここ1週間の降雪量は0cmという状態で人工降雪機が必要とされる状況である。またお隣のヴェイルも薄っすらと雪があるだけで現時点でのW杯開催は困難な状況である。
ヴェイルウェブカメラ
http://vail.snow.com/winter/tm.webcams.asp?id=10
国際スキー連盟(FIS)は昨夜、次のW杯男子のレース会場であるカナダ・レークルイーズのスノーコントロールについて土曜に検討することを発表した。現地のレークルイーズウェザーリポートを見る限り、頂上付近は55センチで山自体は40センチの雪とのこと。気温は頂上でマイナス10度とスキーをするには申し分ない状況だが、W杯を開催するには部分的に雪が足りないのかもしれない。北米のメディアはFISの専門家が安全にレースができるよう、これからW杯コースの検査始めることを報道している。
カナダ・レークルイーズ男子ワールドカップは21日から公式トレーニング、24日〜25日に男子滑降とスーパーGが開催され、女子は12月1日〜2日に女子滑降とスーパーGの2種目がプログラムされている。
参考
カナダ・レークルイーズウェブカメラ
Snow control Men's Ski World Cup Lake Louise(FIS)
2007年11月10日16:57
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昨日、日本勢は石井智也(北照高校)の66位が最高。今大会は次世代のアルペンレースか。という記事の中で今後のワールドカップ、FISレースの展開について述べてみたが、今日になり国際スキー連盟(FIS)のオフィシャルサイトにてアイスランドスキー連盟がアイスランドにW杯対応の人工スキー場を建設する計画を公表した。
高さ180m、全長800m以上というコースはワールドカップのスラロームを意識した設計となり、W杯標準をクリアーする世界初のインドアスキー場となるかもしれない。従来はオランダ・Landgraafのような20秒台のスラロームコースで行われていたためヨーロッパカップではKOシステム、FISレースでは通常通りの2本制というスキーレースがプログラムされたが、このアイスランドが設計するスキー場は通常のW杯スラロームと変わらない。そのためいずれキッツビューエルやウェンゲンなどと並びW杯スケジュールに組み込まれる日もそう遠くは無いだろう。
地球温暖化が進めば人工スキー場でのレース需要が増えるのは目に見えるため、次世代のアルペンレースで述べた戦略やマテリアルの変化は十分可能性があるのではないかと思う。
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2007年11月06日12:06
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昨日、レビでのW杯中止。オーストリア・レイターアルムで開催かとのニュースを流したがこれ以外情報も無く、よほどのことが無い限り海外メディアの報道の通り今週末W杯が行われる。
なお、今回のフィンランド・レビのキャンセルによりフィンランドのメディアは主催者やホテル・旅行会社・レビの観光地などが経済的打撃を受けたとの報道も出ており、W杯開催に対する費用対効果問題も浮上している。幸いフィンランドスキー連盟は保険をかけていたため街ほど打撃を受けてはいないと思われるが、今回のW杯キャンセルに対しフィンランドは経済の打撃について書く記事が出る結果となった。
昨日4日に国際スキー連盟は次の会場であるフィンランド・レビでの男女回転を雪不足により中止すると正式に発表した。
代わりにオーストリア・レイターアルムで今週末開催する方向性で話を進めている。レイターアルムは昨シーズンもスイス・サンモリッツやフランス・バルディゼールの代替レース会場として使われている。
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2007年11月03日16:57
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「Audi FIS WORLD CUP」
というネーミングで5年が経ったことを国際スキー連盟のオフィシャルサイトが伝えられている。今年から国際スキー連盟、スウェーデン、スイス、リヒテンシュタイン、フィンランド、イタリア、フランスに加え、オーストリア、アメリカもスポンサードすることになっており、全部で9つのスキー連盟がAudiにお世話になる。
一方日本はSUBARUともう何年もタッグを組んでおり、欧州車がスポンサーになることはまずないとは思うが、この自動車メーカーのスポンサー戦略は海外進出にスキーというスポーツは大きな貢献をしている。スバル自動車と日本のスキー選手の活躍が全てとは言えないが、ヨーロッパ、特にスキーリゾートにはレガシィが本当に多い。日本のスキーヤーでもレガシーに乗る人は結構いる。
Audiはスキーというスポーツを通してどんな世界戦略をするのか。日産自動車も北米市場には力を入れており、Audiが北米でどのくらいシェアを伸ばすのか注目される。
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スイスやドイツなどのドイツ語圏のメディアはドイツスキー連盟の財政難について取り上げている。原因は放映権問題のようである。またvolksstimme.deではこの問題によって2018年冬季オリンピックに立候補しようとしているミュンヘンにも影響があるとのコメントも添えている。
ドイツは2011年にアルペンスキー世界選手権(ガルミッシュ・パルテンキルヘン)の開催などが控えているが、フリースタイルスキー世界選手権猪苗代大会のように「開催するお金が足りない」という自体にならないことを祈りたい。
これらの問題から思うのは、猪苗代にしろドイツスキー連盟にしろ共通している問題は「放映権」が含まれている点である。国際スキー連盟(FIS)の放映権が高いのか、あらゆるロイヤリティー(権利収入)が高いのか定かではないが、国際スキー連盟やスキー業界の実態がこれらの問題から見え隠れするようにも見える。
「放映権問題」「地球温暖化による開催問題」「財政難」。国体もそうだが、スキー業界全体が資金の問題を抱え始めているのかもしれない。
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国際スキー連盟が怪我を減らす目的で昨年設立したISS(Injury Surveillance System )の発表によると最も多い怪我は膝の怪我と発表した。しかも47%が大会ではなく公式トレーニング中の怪我という結果だった。また、これは話を聞いただけだが昔は骨折が一番多かったが今は靭帯の怪我の方が多いとも言われる。恐らくカービングスキーの影響だろう。確かに最近このブログでも「靭帯損傷」のニュースが多い。
ワールドカップでは今シーズンから、日本国内の大会も2008−2009シーズンからマテリアルの規定が変わるなどの動きもあり、今後スキーの安全性の追求が進むのかもしれない。
ただ、医療業界は「病気や怪我を意識したことで逆に病気や怪我を増やした」という著書もある。
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2007年09月30日02:02
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国際スキー連盟(FIS)とイタリアスキー連盟がぶつかった。
先日スイスのチューリッヒで行われた会議でイタリアスキー連盟は急遽2008−2009ワールドカップスキースケジュールの変更を申し出た。変更要求箇所は以下の通りである。
1.イタリアボルミオからフランスとイタリアの国境にあるヴァッレ・ダオスタ州ラ・トゥイーレスキー場へ移すこと
2.スラロームをアルタバディアからセストリエールへの変更を要求した。
通常ワールドカップのスケジュールは2年前にほぼ決まっており、最終確認を毎年行われる5月のFIS会議にて正式決定するのがパターンである。だが、ラ・トゥイーレスキー場に関しては過去にヨーロッパカップやFISレースの経験が無く、ナショナルジュニアレースのみの開催となっている。また観客数が25000人だったアルタバディアから1000人程度のセストリエールになぜ動かすのか国際スキー連盟は疑問を持っている。
アルタバディアに関して言えば昨年100万ドル(約1億円)をかけ改修費を支払ったのになぜワールドカップ開催を拒むのか謎に包まれている。アルタバディアは2006−2007シーズンから回転と大回転がプログラムされた場所でもあり、2007−2008シーズンも12月に男子回転と男子大回転が組み込まれている。
スケジュールが突然乱れるということは、他の開催国もスケジュールが乱されるということになる。この件に関してすでにドイツとスウェーデンがイタリアスキー連盟に説明を求めているが、提案書を作成したW杯委員会のイタリア代表であるLuciano Zanier氏は今だ説明すらしていない状況である。
「ワールドカップスキー」というスポーツはスキー場の知名度を上げるという戦略とお金を残すため毎年同じ場所で開催するという戦略がある。そのため、毎年スイス・ウェンゲンやオーストリア・キッツビューエルなどのクラシックレースを長い年月をかけ作り上げ、1つ1つ積み重ねてスキー場自体のブランド化に貢献してきた実績がある。そのため「1レースのみでは大会は失敗する」とスイスの組織委員長であるViktor Gertsch氏もコメントしている。
だがW杯委員会は変更した提案書を提出した。現時点ではこの提案書にはボルミオはいったん「保留」という状況でスケジュールに残されている。
果たしてラ・トゥイーレがW杯スケジュールに追加されるのか。世界各国からの反発があるイタリア。そしてなぜこの時期に変更案を考え、W杯委員会イタリア代表のLuciano Zanier氏が黙っているのか。世界のメディアは「疑惑」と表現しているが、その真相は謎のままである。
今年のノルディックスキー世界選手権札幌大会のFISオフィシャルウェアとして国際スキー連盟から公認されたフィンランドのスキーウェアメーカー、Haltiが国際スキー連盟のオフィシャルウェアーとして契約したことがわかった。契約期間は2009−2010シーズンまでである。
アルペン界ではカレ・パランダーなどフィンランドスキーチームが着用していることでも有名で、徐々に日本市場でも拡大しつつあるメーカーである。またHaltiは2009年アルペンスキー世界選手権バルディゼール大会のオフィシャルクロージングパートナーとして衣類などを供給することも決まっており、非常に活発に動いているメーカーである。
世界では今後もナショナルチームは存続するが、後半はスキー選手のプロ化が進むと仮定して「プロ化が行く先」について考えてみようと思う。
プロ化が進むと1番変化があるのはテレビ放映権かもしれない。確か2001−2002シーズンまでだったと思うが「FISワールドカップスキー」はフジテレビ(民放)で放送をしていた。だが、その後CS放送に移行し一般視聴者は衛星放送を強制的に見なければいけないという問題が起きた。民放での放送は視聴率が命であるため、金にならない放送は基本的にやらないのが普通である。またCMスポンサーから不評なら番組を差し替えるということもしばしば見受けられる。
今でこそ民放で放送されなくなったスキーだが、今人気のスポーツで民放でやっていなかったスポーツがある。それは
サッカー
である。
1993年Jリーグ発足から本格的にテレビ放送が盛んになったサッカーだが、ここまでサッカー人気になった理由に1986年当時FIFA(国際サッカー連盟)の会長だったアベランジェ会長の一言がキッカケだった。
「21世紀のワールドカップはアジアで」
という言葉だった。しかし日本は1965年に日本サッカー連盟が発足し、1968年のメキシコオリンピック以降テレビ放送もロクにされず、スタジアムも無く、サッカーは企業スポーツだった。アマチュアで企業所属であれば安定した給料をサッカー選手はもらえるが、逆に中途半端な結果しか生まないという結論に至った。そこでプロ化の重要性を訴え、高額な設備投資をしてでもサッカー文化の成熟を目指したのが川淵三郎氏である。
以後のサッカー選手の活躍は誰もが知っていると思う。
サッカーとスキーはまったく別次元の話なのですべてを鵜呑みにはできないが、選手だけではなく業界全体がプロ化を推し進めると、こういったことも起きるという1つの参考例にはなると思う。また逆にスキーは大衆化ではなく、あえて「高級スポーツ路線を走る」というのも1つのあり方だと思うが、もう少し露出度があっても良いのではないかと思ったりもする。客が来なければスキー場が破綻してしまうのだから。
近年のスポーツを見ると結果としてプロ化した野球、サッカー、格闘技が日本で市民権を得るようになっている。だがバレーボールをプロ化したVリーグは景気低迷で断念し、今は「Vプレミアリーグ」としてやっている。また、プロ化してまもない日本のプロバスケットボールリーグである「bjリーグ」も存在している。bjリーグはこれからといったところだろうか。こう見るとプロ化もそれなりにリスクがある。
また業界全体がプロ化すると別の産業とのコラボレーションもある。その代表例が「金融」だ。最近ではサニーサイドアップなどのマネージメント会社が登場し、海外では英国の銀行が日本の楽天イーグルスのマネージメント会社と提携し、選手の第二の人生を支えるため資産運用を手がけるなど選手サポートが充実してきている。スポーツ選手はどうしても偏った世界にいるため、その道のスペシャリストでも引退したらまったく世間で相手してくれないということがよくある。特にJリーグのチームから解雇された選手の話は結構深刻である。
アマチュアとプロ。どちらが良いか悪いかという話ではなく、「選択」によってスポーツ業界は大きく変わる。サッカー、野球などに続きスキーもプロの方向に進むのか、それとも今まで通りの形で行くのか。はたまた2極化になりナショナルチーム派とプライベートチーム派に分かれ、スキー業界が発展していくのか。スキーは個人種目であるからマラソンやゴルフのように個人任せになっていくような気もする。ただ「プロ」を量産するのであればプロゴルフ大会と同様大会自体を賞金制にしなければいけない。そういう意味でも次のシーズンに行われるアルペンスーパーレースは個人的に注目している。
最近の全日本チームは個性を重視しているのか選手が何チームかに分かれ、世界各地で練習するスタイルを取っており、トリノオリンピック男子回転では2人入賞という結果をもたらしている。まだ日本で海外のような動きが見られないが様々な動きが出てきているスキー業界。今後の展開が気になるところだ。
終
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脱ナショナルチームでプロ化が進む世界のスキー事情と全日本スキー連盟の考え方■前編■
国際スキー連盟は今週から具体的に2013年アルペンスキー世界選手権の会場視察をすることがわかった。立候補都市はオーストリア・シュラドミング、スイス・サンモリッツ、イタリア・コルティナ、アメリカ・ヴェイルの4箇所となっている。2013年アルペンスキー世界選手権会場は2008年5月29日のアフリカ・ケープタウンでのFIS会議で決定する。
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アメリカ・ヴェイル、コスチナ・ダンペッゾォ(ITA)、オーストリア・シュラドミング、スイス・サンモリッツが2013年アルペンスキー世界選手権に立候補
このブログでも時々2009年アルペンスキー世界選手権の会場であるバルディゼール問題に取り上げているが、前組織委員長であるジャン・クロード・キリーに続き、後任となったJean-Paul Pierratもわずか2ヶ月で辞任した。理由は「バルディゼールの建設の遅れ」をコメントし、組織委員長を辞めてしまった。国際スキー連盟はウェブサイトを通じて「順調」とコメントしたが、日本の農林水産省大臣並に組織委員長が入れ替わっている。キリーも建設の遅れを指摘していたが、国際スキー連盟の意見と一致していないところを見ると建設の遅れ意外にも理由があるのでは?と疑ってしまうが、果たして計画の遅れだけが問題なのか気になるところだ。
ワールドカップ開幕まであと1ヶ月半となった。12月と2月にバルディゼールでのワールドカップがあり、世界選手権のテストレースにもなるのだが、果たして計画は間に合うのだろうか。
過去に雪不足のため1年延期された1996年のシエラ・ネバダ世界選手権(スペイン)があったが、雪不足問題も含め無事バルディゼール世界選手権が行われるよう国際スキー連盟は問題に対処しなければならないだろう。
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国際スキー連盟、バルディゼール世界選手権の準備についてコメント
ジャン・クロード・キリー(FRA)がバルディゼールの組織委員会委員長を辞任
5月の国際スキー連盟の会議に引き続き、9月26日から30日までスイスチューリッヒ・ヒルトンホテルで国際スキー連盟の会議が行われる。主にアルペンスキーバルディゼール世界選手権問題や、ユース・チルドレン関連の問題などについて考える。
一時期、日本の各メディアでもスラロームルール改正案などが騒がれたが、特に情報が無いので今のところ従来通りのルールで行うのではないかと思われる。
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Schedule for FIS Autumn Meetings available
ワールドカップスキー回転のルール変更も視野
2007年07月02日21:22
2009年のアルペンスキー世界選手権の会場となるフランス・バルディゼールは1日、2009年アルペンスキー世界選手権の組織委員会委員長であるジャン・クロード・キリー(FRA)が辞任することを発表した。キリーはマスコミに対し、組織の仕事にスピード感を持たせることができなく責任を取るとコメントしている。具体的な内容は不明だが、来シーズン、FISワールドカップスキーで男女とも世界選手権のテストレースとしてプレ大会という位置付けでW杯が開催される。2009年の世界選手権までの準備に関して、キリー自身が責任を取ることで組織の改革を図る狙いがあるのかもしれない。
*ジャン・クロード・キリーとは1968年、地元フランスでのグルノーブル冬季オリンピックで滑降、大回転、回転3種目で金メダルを獲得したアルペンスキー選手。
国際スキー連盟は先月のスロベニアでの会議で、アルペンスキー選手のための「アルペンスキー専用トレーニングセンター」の建設を決定した。場所はイタリア・セラ・ネヴェアで、ここはイタリアとスロベニアとの国境に近い場所にある。北に行けばオーストリアも近く、クロアチアにも近い。
このスキー場は以前からFISレースやヨーロッパカップで使用されている場所でもあり、ヨーロッパのスキー選手の間では有名なスキー場である。国際スキー連盟は全世界のスキー連盟の練習も1日85ユーロ(約13800円)で受け付ける方針も出した。この価格は宿泊費、食事代、スキーリフト代を含む料金である。そして、新しいコースには人口降雪機などの設備はもちろん、フィットネス施設、ビデオで分析する専用の部屋、会議室、その他のトレーニングサービス、アルペンスキーに関するテクニカルサポートなどが受けられるアルペン専用スキー場となる。ウェブサイトの設置は2007年9月頃開設される予定なので、全貌はその頃わかるのではないかと思われる。
日本でも北海道・歌志内市のかもい丘スキー場やニセコモイワスキー場などアルペンスキーの練習場所を提供してくれる大変ありがたいスキー場が何箇所かあるが、日本での練習は外国特有のウネリや急斜面がないので、海外のFISレースを転戦する人には物足りない部分がある。人気アルペンスキーDVD「
隣国であるオーストリアやスロベニアからもレーシングチームが練習に来ているスキー場なので、興味のある方はsella@promotur.orgまで連絡してみると良いかもしれない。
グーグルマップでSella Nevea検索
http://maps.google.it/maps?f=q&hl=it&q=Sella+Nevea&sll=41.442726,12.392578&sspn=8.512733,14.897461&ie=UTF8&ll=46.3692,13.503571&spn=0.244949,0.465546&z=11&iwloc=addr&om=1
3月16日にこのブログで速報:FISがスーパー大回転廃止案というニュースを流したが、この問題も5月23日〜27日にスロベニア・ポルトロッツで開催された国際スキー連盟の会議で議論され、原因は「視聴率の低迷」ということがわかった。ただ、このスーパーG廃止案に関しては賛否両論があり、問題が長期化するものと思われる。少なくとも2009年フランス・バルディゼールアルペンスキー世界選手権、2010年バンクーバーオリンピックにはプログラムされているので、それまでは通常通り正式種目としてスーパGが残されるものと思われる。
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速報:FISがスーパー大回転廃止案|FISワールドカップスキー
ワールドカップスキー回転のルール変更も視野|国際スキー連盟
関連リンク
FIS会議の会場はこちら⇒Grand hotel Bernardin
*写真はサンモリッツのエンガディンスキー場
2013年アルペンスキー世界選手権申し込み受付締切日が4月30日となっているので、正式な立候補地が近日中に公開されるのではないかと思われる。だが、今回の2013年アルペンスキー世界選手権は過去に実績のあるスキー場のみエントリーし、開催したことの無いスキー場が立候補されていない。また、2013年はさらなる地球温暖化が進むと思われるので、仮に決定しても開催にこぎつけるかどうか不透明な部分がある。
2013年アルペンスキー世界選手権は2008年春にアフリカのケープタウンで行われる会議で決定される。
*写真はスイス・サンモリッツのエンガディンスキー場。写真に写っていないが高速リフトのさらに奥がワールドカップコース(FISコース)
国際スキー連盟のジャンフランコ・キャスパー会長は2006−2007シーズンについて先月末にコメントした。ワールドカップクラスは資金で何とかなった部分がある。雪をオーストリアからドイツのガルミッシュ・パルテンキルヘンに運ぶなどで開催にこぎつけたこともあった。しかし、それをジュニアのレースにまでやることは資金的にも不可能。特にヨーロッパでのFISレースは大打撃を食らい、キャスパー会長は「スキー離れを起こすスキー選手も出るかもしれない」とのコメントを残した。
また、スキーメーカーの損失などもあり、レストランや観光産業全体にも損失が出たことを語った。
「来シーズンに関しては来シーズンになってみないとわからない」と会長はコメントしたが、国際スキー連盟は以下の抜本的なルール変更など来月の会議での議題になる。温暖化との戦いになる今後のスキー業界。雪のあるところでまとめてレースを開催するなど、コスト削減しながらも無事レースを開催することが今後重要ではないかと思う。
ワールドカップスキー回転のルール変更も視野|国際スキー連盟
FISがスーパー大回転廃止案|FISワールドカップスキー
