Alpine Ski World Cup 2005先日、「フレデリック・ニーベルグ(SWE)今季絶望、引退へ。=アルペンスキーワールドカップ 」という見出しでニーベルグの速報をお伝えしたが、20日に本人の口から正式に引退を表明した。元々、2007年2月に地元スウェーデンで行われるアルペンスキー世界選手権2007で引退をする予定だったが、怪我のため出場が絶望的となった。1989年のワールドカップデビューから17年という実に息の長い選手で、1990年代はトーマス・フォグデ(SWE)と共にスウェーデンの技術系チームは世界のトップに君臨していた。今後はナショナルチームのコーチに就任予定。選手を辞めてしまうのは惜しいが、再び世界各地のピステで彼の姿を見れるのがファンにとっては救いかもしれない。また、ニーベルグは30代後半になっても世界のトップで戦えることを証明した選手でもある。20代ならまだしも30歳を越えても表彰台に上がり続けた彼の戦歴はワールドカップ史上でも非常に価値のあるものになるだろう。最後に立った表彰台は奇しくも2005−2006シーズンの最終戦である地元スウェーデン・オーレ(2007世界選手権会場)の3位が最後だった。(2005−2006ワールドカップGSランクは3位)
スウェーデンナショナルチームはマルクス・ラルソン、アンドレ・マイヤーを中心に世界と戦っていくことになる。

