2014年冬季オリンピック会場はロシア・ソチに決定した。
5月22日にこのブログでも紹介したが、その通りの結果になった。(詳しくはこちら⇒ザルツブルグ、2014年冬季オリンピックの最終プレゼンテーション終了する。ロシアのソチがリード)
長く続いた2014年オリンピック会場問題は結果としてロシアに軍配が上がった。ロシアは旧ソ連時代、1980年の夏季モスクワオリンピック以来の開催になる。当時はミュンヘンオリンピック選手村で起きたイスラエル選手団を虐殺するテロ事件後であったことでオリンピック自体のリスクが高まり、大変な時代だった。また、1979年にはソ連のアフガン進行などもあり、西側諸国(日本、アメリカ、中国、韓国など50カ国)が不参加となる前代未聞となったモスクワオリンピックだった。今回の開催はソ連崩壊後のロシアとなってからは初の開催となる。
国際オリンピック委員会はプーチン大統領の建設計画などの意欲を買ったが、一方で今回のオリンピック立候補問題も浮き彫りになった。オリンピック活動予算はオーストリア・ザルツブルグ16億円、ロシア36億円、韓国42億円と格差問題も出た。また、国際オリンピック委員会(IOC)は最後にトリノオリンピック時のドーピング問題にも触れ、オーストリアにとってこの問題が落選する決定的な問題だったことを主張したようだ。
何はともあれ2014年冬季オリンピックはロシアのソチということになった。約7年後となるが現在活躍しているアルペンスキー選手、佐々木明は33歳、湯浅直樹31歳となる時期。次世代を担う若手でいけば大越龍之介(北海道東海大)は26歳という時期である。
2010年バンクーバーオリンピック、2014年ロシア・ソチオリンピックで日本選手団が活躍することを期待したい。
2014年冬季オリンピック全ニュース一覧
ロシア・ソチとは?
2014年冬季オリンピックに決定したロシア・ソチとは黒海に面しているロシア唯一の保養地である。最近はこの地域のスキーリゾート開発が活発で世界中から注目されており、オリンピック開催地に決定してからは知名度が一気に世界に知れ渡ることは間違いないだろう。ロシア・ソチはテニスのマリア・シャラポワがここのテニススクールで育ったことでも有名である。

