アメリカナショナルチームの来シーズンのメンバーが先日発表されたばかりだが、その中に登録されているボディ・ミラー(USA)がナショナルチームから独立することがわかった。形としては昔プライベートチームを作っていたアルベルト・トンバ(ITA)のような形になるかもしれない。

 以前からボディ・ミラー(USA)は他のアメリカナショナルチーム選手とは別行動を取っておりキャンピングカーで遠征、専属のコック兼ドライバーを雇うなど独自の路線を取っていた。そのため以前からナショナルチームに属していても、どこか距離を置いている感じがあった。今回の独立に関しては連盟に対する不満も少なからずあったようである。その例として新しい規則に「選手とコーチが一緒にお酒を飲むのは禁止」などの規則ができた。恐らくこの規則は以前ミラーが二日酔いでレースにエントリーしたことをミラー自身がメディアにコメントし、全米スキー連盟が責任を感じこのような規則を作ったと思われる。これらの規則に対しての反抗なのか、ボディ・ミラーは以前から何度も「引退」を口にしたり、マテリアルチェンジ発言するなど破天荒なコメントもたまにあった。結果として引退はなく、ナショナルチームから独立してワールドカップに参戦ということになった。

 この独自路線が吉と出るか凶と出るか。来シーズンの活躍が注目される。なお、ボディ・ミラー(USA)のいとこが射殺されて全米でショッキングなニュースとして報道されているが、ミラーは「彼は仕事が無かった」などのコメントを残している。

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