ディディエ・キューシェ(SUI)、マルコビューヘル(LIE)、ペータフィル(ITA)ら高速系の選手達がFIS(国際スキー連盟)に対し「スタート順をもっと公平にすべき」と抗議している。現在ワールドカップの男子滑降は実力のある選手はゼッケンが20番から30番くらいになるのだが、現在の温暖化により後半の選手はバーンが緩むなどの問題が起きている。この問題に対しFISは現在具体的に動いていないが、5月の国際スキー連盟での会議で検討されるのではないかと思われる。ただ、この前のガルミッシュ・パルテンキルヘン(ドイツ)での男子滑降で欠場したボディ・ミラー(USA)とフランソワ・ボーク(CAN)の欠場がこの問題に関連しているかは不明である。雪が緩めば高速系は一発で足を雪に引っ掛けて転倒するため、この選手達の問題は重要な意見ではないかと思う。